

登録の方法
1) 登録情報の記入
– ユーザー名 *
– 使用国
– emailアドレス *
– ムーブスカウト(データを保存するemailアドレス) **
– 誕生日 *
– 性別 *
– 身長
– 体重
2) 後ほど、設定変更も可能です。
* 必須
** データ管理をするため、SUUNTOが提供するムーブスカウト情報です。大切に保管して下さい。 http://www.movescount.com

位置情報とBluetooth
1) 位置情報の許可を行う*
2) スマホのBluetoothをオンにする **
* GPS計測は必須
** 筋肉の負荷と心拍数計測は必須

DEVICE
デバイス接続
1) 設定に進む –> ” Devices and connections ” ページ
2) MCellデバイスと心拍数モニターの電源をオンにする
3) アプリが近くのブルートゥースを検知する
4) Select devices to add them toデバイスを選択し “My Bluetooth Devices” **に追加する
* これらのデバイスは計測に使用されます

筋負荷の設定
1) “Me”へ進む –> “My muscle loading” ページ
2) “Manual input”を有効にしてから *、Muscle Fatigue Threhold(MFTとは筋負荷の最適値)を入力する。
3) MFTに基づいてMuscle Loads Zonesが計測される。
* 最初にMFTテストを行い、Manual inputをオンにしてマニュアル入力することをオススメします。テストの行い方は別の説明をご参照ください。

心拍数の設定
1) “Me”へ進む –> “My heart rate” ページ
2) Max Heart Rate と Heart Rate Threshold が年齢をもとに予測計算されます
3) “Manual input”を有効にし、調整して下さい。
4) Heart Rate Zones は、Max Heart Rate(最高心拍数)または Heart Rate Threshold(心拍目標値)に基づいて計算されます。
心拍数を詳細に計測する場合は、心拍計測ができるウェアラブルをご利用下さい。

ワークアウト
1) “Workout” ページへ進む
2) Mbody製品と心拍モニターを装着する
3) Sport タイプを選択する *
4) ターゲットとするMuscle Load Zone選択する **
5) “Start Exercise” ボタンを押し、計測を開始する
* “Me” から “My sports”へ進むと、ご自身のスポーツを作成することができます
** ワークアウトの際には必ずしもターゲットゾーンにこだわる必要はありません

ターゲット
1) Muscle Load *(筋負荷)、 Heart Rate(心拍数)、Speed (スピード)、その他をリアルタイムでフォローします
2) 絶対値(MA/min, bpm)または目標設定値をパーセントでの表示を選択する
3) Target Zones はハイライトされ、必要であればトレーニングの強度の調整を行います
4) アイコンを押し上げて(下から)さらにパラメーターを表示します
5) その他の情報を確認するには右か左にスワイプして下さい
6) Lockアイコンを使うとワークアウト中にスワイプしてしまわないようにすることができます
* Muscle Load (MA/min)筋負荷は、もも前(大腿四頭筋)ともも裏(ハムストリングス)からのEMGシグナルレベルから計測されます。値は6秒毎の平均で算出されます。

筋負荷の表示
1) パーセント表示の筋電図の分布表示を見て、どの筋肉が他の筋肉にどのように影響しているかを確認する事ができます
2) 円ゲージに色(下記参照)で表示して問題を検知することができます*
3) 筋負荷を筋肉のシルエットでフォローします **
4) パーセント表示(%)または絶対値表示(uV)を選択します
5) 直近1分間から、またはリアルタイム(1秒)からの平均値表示を選択する
* 緑 = 筋肉グループバランスが良い
黄色 = 筋肉グループバランスが平均的
赤 = 筋肉グループバランスが良くない
** もも前、もも裏、おしり(臀筋)の筋活動は白で表示されます。マイクロボルトでのEMGシグナル値が大きいほど(uV)、色は明るく表示されます。

全体表示
1) 平均のMuscle Load(筋負荷), Heart Rate(心拍数), Muscle Balance (左右の筋バランス) 、 Muscle Ratio (前後もも前ともも裏の筋バランス) *の結果を見ることができます。
* 結果は最新1分のデータに基づき計算されます。このデータによりトレーニングの強度やその他のエクササイズの調整をすることができます

結果
1) “Stop” ボタンを押し、測定を停止します
2) Muscle Load(筋負荷)、Heart Rate(心拍数)、 Speed (スピード)、Elevation (標高)はXYグラフで表示されます *
3) 基本的な結果は数値で表示されます
– Within Zone = ターゲットとするMuscle Load Zoneの時間全体に対するパーセンテージ
– Under Zone / Over Zone = ターゲットとするMuscle Load Zone以外の時間全体に対するパーセンテージ
– Speed =スピードの平均
– Distance = 運動距離のトータル
* XYグラフを全画面表示にするにはスマートフォンを横向きにして下さい。二本指での操作でグラフをズームをすることも可能です

結果2
1) 筋肉バランス (LEFT(左)とRIGHT(右))の値がパーセントで表示されます
2) 筋肉前後比率(QUADS(もも前)とHA MS(もも裏))はパーセント値で表示されます
3) 筋肉分布は円ゲージにパーセント値で表示されます
4) 筋肉の問題検知は円ゲージに色で表示されます *
5) “Note” の欄にワークアウトの詳細を記入します
6) 右上の角にあるシェアボタンを押して、Suunto社 Movescountのオンラインスポーツ日記にエクササイズ内容を送ることができます**
7) “RETURN”ボタンを押して、エクササイズ内容を保存します
* 緑= 筋肉バランスが良い状態
黄色 = 筋肉バランスが平均的な状態
赤 = 筋肉バランスが良くない状態
** Wi-Fiまたはモバイルデータ接続が必要です。モバイルデータが使用毎に有料となっていると、別料金が発生する場合があります。

まとめ
1) 保存した全てのエクササイズ内容は”SUMMARY”ページで見ることができます
2)”Results”を開いてエクササイズをリストから選ぶと、事後分析を確認することができます

個別目標テスト: 概要
1) テストはランニングまたはサイクリングで行うことができます
2) テストは平坦で安全な場所で行って下さい
3)HRゾーンのターゲットを確認するために心拍モニターを使用して下さい
4) テストの実施には以下が含まれます
– ウォームアップ時間 一定のHRゾーンで20分間
– 小休憩(無しでも可)
– 運動時間、一定のHRゾーンで10分間 *
– クールダウン時間、5分間 (無くても可)
* 運動時間がMFTの算出に最も重要な時間です

個別目標テスト: スタート
- 使用するデバイスの、デバイスと接続ページのBluetooth設定がオンになっていることを確認します
2) My heart rateページで、”Me”にある最高心拍数を調整したことを確認して下さい
3) Mbody製品と心拍モニターを装着します
4) “Workout” (ワークアウト)ページに進み、”Looking for the MFT Test?”(MFTテストを探す)を押して下さい
5) 説明書をよく読んで下さい
6) 準備が整ったら”Start MFT Test” (MFTテストを開始する)ボタンを押します
7) スマートフォン画面に表示される指示に従い進めていきます

個別目標テスト: 計算
1) テストが完了したら”FINISH TEST”(テスト終了)ボタンを押します
2) “Summary” (まとめ)ページへ進みます
3) 適切なエクササイズを選択し、”Calculate MFT” *(MFTを計算する)を押します
4) 結果が出るまで待機します
5) Save(保存)を押して新しいMFT値を保存して下さい **
* Wi-Fi またはモバイルデータ接続が必要です。モバイルデータが使用毎に有料となっていると、別料金が発生する場合があります
** “Me” から “My muscle loading” へ進むと新しいMFT値を設定できます。
クイックガイド